庭の土が呼吸することで気持ちイイ庭ができます。見えないものバンザ~イ!

2023-09-23

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人間は自然についてわずかしか理解していない

こんにちは。
人にも環境にも優しい【雑木の緑に包まれる 気持ちイイ自然な庭】つくる、ガーデンハーモニーの箕輪直明です。

森の土が呼吸しているラインを見ながら、人間は自然についてわずかしか理解していないのに、「見えている・数字で説明できる = 正解」のみしか認められないとしたら、判断を間違うよね・・・という話。

何が見えますか?


何気ない 森の斜面の写真ですが・・・何が見えますか?

森の土(大地)が呼吸しているライン

この写真には、森の土(森の大地)が呼吸しているラインが くっきり見えます。


もし、この水色斜線の範囲(森の大地が呼吸しているライン)を掘って確認したら・・・
 
ゴロゴロした石が積み重なり、その隙間は空いている状態(隙間がある状態)で

表層は苔に覆われ、落ち葉や落枝が積もっていて
 
その底は 菌類の白い菌糸に覆われ、土深くまで 微生物のネットワークができている(そのネットワークが木々の根と共生して栄養吸収を支えています)

・・・そんな感じのはず。
 
普段は、特に この水色斜線の範囲から空気の出入りがあり、土(大地)が呼吸しています。そして 雨量が多い時は、周囲の土の中の水が ここから少しずつ浸み出して、一時的に小川のようになります。

水や空気の動きが連動して 大気中と土の中を行ったり来たり・・・それが土(大地)の呼吸です。

溝・凹凸・地中の隙間・・・大切です!

たいてい こういう溝・凸凹・地中の隙間は、「無駄」「使いにくい」とされ、埋められてべた~っと平らにされてしまいます。

庭でも同じです。
溝・凸凹・地中の隙間というのは、庭の土(大地)が呼吸するのに と~~~~っても大切なのに、平らにしてしまい、転圧されて、コンクリートやタイルやレンガや人工芝をべた~っと敷かれてしまいます。

森の土(大地)が、この溝・凹凸を使って呼吸しているように、庭にも こういった呼吸口が必要です。

庭の土(大地)が呼吸できなければ・・・

木々の根も呼吸できません。地中深くまで微生物のネットワークが出来ないので 木々の根は栄養を吸収できません。

雨水が地中に浸み込んでいかず 保水されないので、ものすごい勢いで道路に流れ去り、都市型水害の原因になります。下流域や低地に住む「あなたにとって大切な人」が、苦しんでいるかもしれません

庭の空気が動かず、庭の気温や湿度が乱高下するので、「居心地の悪い庭」「気持ちよくない庭」になってしまいます。

そのくらい、土の呼吸は大切です。

見えないものバンザ~イ!

「科学的ではない」「エビデンスは?」といわれるかもしれませんが、「人間が科学的に説明できない = 間違い」ではありません。
 
「見えない = 存在しない」ではありません。
 
そんなこと言い始めたら、自然の仕組みも、昔からの優れた風習も、「全て間違い」「全て存在しない」・・・ということになってしまいます。
 
もっと謙虚でありたい。
 
 
人間でもありますよね。
無駄だと思っていた存在が、優れたガス抜きとして役立っていたり、失った後に「見えていなかっただけ」だったと気づいたり・・・
 
全てとは言いませんが、半分くらいの産業・人は、見えないものに気づいたり、感じたりする側にいる。それを許せる社会にしないと、恐ろしいことになります。
 
だって、人間は自然についてわずかしか理解できていないのに、「見えている・数字で説明できる = 正解」のみしか認められない社会だとしたら、判断を間違いますよね。
 
ある意味、この思考はとっても科学的(理屈が筋道立っている)だと思います。
 
見えないものバンザ~イ🙌


↑ この投稿はここまで ↑


私が「環境に配慮した庭」をつくる理由

日本はもちろん、世界中のどこであっても、気候変動による異常気象(猛暑や豪雨など)が猛威をふるい、日々どこかで甚大な災害が起きています。

お子さんやお孫さんの世代から
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あなた達 大人は、なぜ、知っていながら
何もせず、こんな荒れ果てた地球を残したのですか?
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と、問い責められた時
あなたは何と答えますか?

私たち大人は、彼らに何を残すのか?
その問いに対する私の答えが「環境に配慮した庭」です。

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1,小手先の地球温暖化対策ではなく、緑量を増やすことに真正面から取り組みます。

2,地表面を固めて 見える部分だけを飾る「見た目の庭」ではなく、見えない土の中から環境改善し、地下深くから地上部まで水と空気がスムーズに動く庭をつくります。

3,その結果、雑木を使った自然な植栽が健康に育ち、人間にとっても過ごしやすい心地よい空間になり、周囲や地球規模の環境に負担をかけない(例:都市型水害を起こさない、ヒートアイランド現象を抑制する、など)・・・そんな、人にも環境にも優しい庭をつくります。
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異常気象による災害は人災です。
ですから、庭と環境を専門にしてきた私は、自分がつくる庭でその問題に取り組みます。

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環境再生医·上級 / 雑木を使った自然植栽と国産の天然木材で「緑に包まれる環境に配慮した庭」をつくる、ガーデンハーモニー株式会社の箕輪直明です。雑木の自然な植栽が健康に育つ庭は、人間にとっても過ごしやすく心地よい庭であり、環境への負担が小さい・・・優しく穏やかな庭になります。見えない土の中の環境から改善し、水と空気がスムーズに動く気持ちイイ庭をつくります。

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