出張先の森で雑木が自生する様子を観察→変更!サクッと災害ボランティア

2023-09-08

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木々の観察→災害ボランティア

こんにちは。
人にも環境にも優しい【雑木の緑に包まれる 気持ちイイ自然な庭】つくる、ガーデンハーモニーの箕輪直明です。

出張仕事で遠くに行った時は、その前後で時間が許す限り、その地域の森を歩くようにしています。「雑木」と呼ばれる木々が、どんな場所(どんな環境下)にどんなふうに自生しているのか・・・実際に自分の目で見て、いろいろなことを感じとるためです。

でも 今回の山口県出張では、その習慣を変更して、災害ボランティアに参加することにしました・・・という話。

その地域らしい植生にウキウキ

今回の山口県出張。
遠くてなかなか行けない中国地方(山陰·山陽)でしたから、「仕事が終わったら 2日かけて森を見よう!」と計画していました。
 
🌳やっぱり西日本だからな〜照葉樹林を見ておかないと!
 
🌳真砂土質の土壌や石灰岩土壌(※1)の植生は、何か他と違いがあるのかな〜
 
🌳山口県は 瀬戸内海と日本海に面しているから、植生の違いが興味深いだろうな〜
 
楽しい想像にウキウキ(^^)

※1・・・日本最大級のカルスト台地(石灰岩などが雨水や地下水によって浸食されてできた台地)である秋吉台があります。

島根県大田市の災害ボランティアに参加

でも、出張に出発する前に調べていると・・・
「6月末の豪雨により・・・」「7月の豪雨により・・・」という文言ばかり目にするのです。
 
そっか〜
中国地方や九州北部では、あの豪雨の応急処置すらまだ終わっていない場所もあるのか...
 
で・・・キッパリ!急遽予定変更。
森はラスト1日だけで我慢して、1日は災害ボランティアに充てることにしました。
  
結局、県外在住者も募集している災害ボランティアが、山口県内の宿泊地から近場では お隣にある島根県の大田市だけだったので、大田市の災害ボランティアに参加しました。

 
近場といっても、山口県内の宿泊地から3時間かかりました。プレゼン ・ 打ち合わせ後で疲れていたので、ものすご~く遠く感じましたが、埼玉にいる時じゃ行けないですからね。近い!近い!

実際に現場で行動することが大切

裏山の崖崩れで、1.5mくらい?の深さで建物に土砂が被さったお宅。土砂の撤去・水抜き・流木の片付け・土のう積みなど・・・何日も続いている現場です。


 
やっぱり、実際に 現場で体を動かすことが大事です(と私は思っています)。


人間の活動によって起きている気候変動・異常気象、それに起因する豪雨被害、森林荒廃による土砂災害、無謀な開発による土砂災害・・・このままじゃいけない!!という実感は、現場に立って 下座行(※2)をしてこそ、得られる感覚なのだと思います。

口だけの人間にはなりたくない!

※2・・・元は修練・修行に関する仏教用語です。例えば、床の雑巾がけをしたり、泥だらけになって活動したり・・・他人よりも低い位置に自分の身を置きながらも、不平不満を表さず己を磨く修練・修行とされます。下記リンク先が分かりやすいです。
念のため書きますが、私は至って一般的な日本人(本人の表面上の意識では無宗教だと思っている日本人)です。

難しく考えずサクッと行動

災害ボランティアは
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✨サクッと決めて申し込み
✨気持ちよく作業して
✨爽やかに撤収
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前に 福島県須賀川市で災害ボランティア参加した時も、仙台出張との組み合わせでしたし、災害ボランティアと出張は 相性が良いのかもしれません😅
 
あっ…でも森に行きたい🌳🌳🌳

次回「参加ガイド」をまとめます

「どうやって情報を得るんですか?」
「女性でも出来ますか?」
 
など、instagramのストーリーズに質問メッセージを頂いていたのですが、長くなってしまったので 次回以降に投稿しますね。


↑ この投稿はここまで ↑


私が「環境に配慮した庭」をつくる理由

日本はもちろん、世界中のどこであっても、気候変動による異常気象(猛暑や豪雨など)が猛威をふるい、日々どこかで甚大な災害が起きています。

お子さんやお孫さんの世代から
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あなた達 大人は、なぜ、知っていながら
何もせず、こんな荒れ果てた地球を残したのですか?
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と、問い責められた時
あなたは何と答えますか?

私たち大人は、彼らに何を残すのか?
その問いに対する私の答えが「環境に配慮した庭」です。

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1,小手先の地球温暖化対策ではなく、緑量を増やすことに真正面から取り組みます。

2,地表面を固めて 見える部分だけを飾る「見た目の庭」ではなく、見えない土の中から環境改善し、地下深くから地上部まで水と空気がスムーズに動く庭をつくります。

3,その結果、雑木を使った自然な植栽が健康に育ち、人間にとっても過ごしやすい心地よい空間になり、周囲や地球規模の環境に負担をかけない(例:都市型水害を起こさない、ヒートアイランド現象を抑制する、など)・・・そんな、人にも環境にも優しい庭をつくります。
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異常気象による災害は人災です。
ですから、庭と環境を専門にしてきた私は、自分がつくる庭でその問題に取り組みます。

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人にも環境にも優しい 自然な雑木の庭|埼玉県のガーデンハーモニー
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環境再生医·上級 / 雑木を使った自然植栽と国産の天然木材で「緑に包まれる環境に配慮した庭」をつくる、ガーデンハーモニー株式会社の箕輪直明です。雑木の自然な植栽が健康に育つ庭は、人間にとっても過ごしやすく心地よい庭であり、環境への負担が小さい・・・優しく穏やかな庭になります。見えない土の中の環境から改善し、水と空気がスムーズに動く気持ちイイ庭をつくります。

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