ぜひ見て(読んで)ほしい絵本
こんにちは。人にも環境にも優しい【雑木の緑に包まれる 気持ちイイ自然な庭】つくる、ガーデンハーモニーの箕輪直明です。
「丹念な観察による精密な描写は、学術的にも・・・」なんていう解説は置いておき、とにかく手にとって、見て(読んで)ほしい、舘野鴻さんの絵本のご紹介です。
生きる、死ぬ、めぐる
グロテスク?残酷?かわいそう?
それは、文明化された世界で “のほほ~ん” と生きている人間の見方であって、自然界での「生きもの」は・・・
生きる、死ぬ、めぐる。
それだけなのです。
私の中で、ここ最近の “頭でっかち” な環境活動や 小手先の科学技術に頼った環境活動に違和感をもつことがあり、その度に「もっと根源的な部分を大切にしたい」と思うのです。
ですから、お子さんばかりではなく、環境関連の活動をしている方など大人にも、ぜひ見てもらいたいな~と思っています。
春に 十日町市立里山科学館「森の学校」キョロロに行った時、「舘野鴻絵本原画展 うまれて しんで、- めぐる命のものがたり -」を見て感動し、帰りに寄った蕎麦屋さんの本棚で偶然、下の3冊の絵本を発見して 一気読みして、帰宅後すぐに購入しました。
もし「箕輪さんのセレクトでいいから選んで」と頼まれたら、『しでむし』→『つちはんみょう』→『ぎふちょう』かな。
まあ、これは個人の見方ですからね。
舘野鴻さんの本は全て好きですし、強くお薦めします。
冒頭に「丹念な観察による精密な描写は、学術的にも・・・」と書きかけましたが、精密な絵が ホントすごいです!
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私が「環境に配慮した庭」をつくる理由
日本はもちろん、世界中のどこであっても、気候変動による異常気象(猛暑や豪雨など)が猛威をふるい、日々どこかで甚大な災害が起きています。お子さんやお孫さんの世代から
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あなた達 大人は、なぜ、知っていながら
何もせず、こんな荒れ果てた地球を残したのですか?
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と、問い責められた時
あなたは何と答えますか?
私たち大人は、彼らに何を残すのか?
その問いに対する私の答えが「環境に配慮した庭」です。
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1,小手先の地球温暖化対策ではなく、緑量を増やすことに真正面から取り組みます。
2,地表面を固めて 見える部分だけを飾る「見た目の庭」ではなく、見えない土の中から環境改善し、地下深くから地上部まで水と空気がスムーズに動く庭をつくります。
3,その結果、雑木を使った自然な植栽が健康に育ち、人間にとっても過ごしやすい心地よい空間になり、周囲や地球規模の環境に負担をかけない(例:都市型水害を起こさない、ヒートアイランド現象を抑制する、など)・・・そんな、人にも環境にも優しい庭をつくります。
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異常気象による災害は人災です。
ですから、庭と環境を専門にしてきた私は、自分がつくる庭でその問題に取り組みます。
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