キョロロは美人林からすぐ
こんにちは。人にも環境にも優しい【雑木の緑に包まれる 気持ちイイ自然な庭】つくる、ガーデンハーモニーの箕輪直明です。
前回の投稿でも触れました 十日町市立里山科学館「森の学校」キョロロ のご紹介です。
有名なブナ林「美人林」からすぐです。
人の手が入ることによって成り立つ自然環境に関する展示
棚田、日本海側のブナ林、里山の環境に配慮した生活スタイル・・・など具体的な事例が多く、人の手が入ることによって成り立つ自然環境(生物多様性など)について、と~っても分かりやすく展示されています。
ここまで「自然と共存する暮らし」に関する展示に特化した施設は、他にあまりないと思うので、本当にオススメです
様々な自然条件が重なり、世界的にも稀有の豊かな自然環境をもつ日本。
山が迫り平地が少ないこともあり、日本人は古くから、持続可能な方法で自然を利用しながら生きてきました。
環境問題での「自然」というと、海外の原生自然(人の手が加わっていない自然)を話題にする方が多いようですが、ここで展示されているような「生活の仕組み」は、なんとしても後世に引き継がなくちゃいけない!と思うのです。
7月9日(日)までに行ける方は
前回の投稿で取り上げた「舘野鴻絵本原画展 うまれて しんで、-めぐる命のものがたり-」も、見ることができますよ!
ぜひぜひ🤗
私が「環境に配慮した庭」をつくる理由
日本はもちろん、世界中のどこであっても、気候変動による異常気象(猛暑や豪雨など)が猛威をふるい、日々どこかで甚大な災害が起きています。お子さんやお孫さんの世代から
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あなた達 大人は、なぜ、知っていながら
何もせず、こんな荒れ果てた地球を残したのですか?
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と、問い責められた時
あなたは何と答えますか?
私たち大人は、彼らに何を残すのか?
その問いに対する私の答えが「環境に配慮した庭」です。
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1,小手先の地球温暖化対策ではなく、緑量を増やすことに真正面から取り組みます。
2,地表面を固めて 見える部分だけを飾る「見た目の庭」ではなく、見えない土の中から環境改善し、地下深くから地上部まで水と空気がスムーズに動く庭をつくります。
3,その結果、雑木を使った自然な植栽が健康に育ち、人間にとっても過ごしやすい心地よい空間になり、周囲や地球規模の環境に負担をかけない(例:都市型水害を起こさない、ヒートアイランド現象を抑制する、など)・・・そんな、人にも環境にも優しい庭をつくります。
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異常気象による災害は人災です。
ですから、庭と環境を専門にしてきた私は、自分がつくる庭でその問題に取り組みます。
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