お客さん訪問：ナチュラルで優しい家族の外構・庭は全面コンクリートからのリフォーム 後編（埼玉県北本市）

重要！室内からの眺め

こんにちは。天然木と自然植栽を使った『家族で環境について話せる庭』のプロアドバイザー 箕輪直明です。

一つ前の記事『お客さん訪問：ナチュラルで優しい家族の外構・庭は全面コンクリートからのリフォーム 前編（埼玉県北本市）』の続きです。室内からの眺めを中心にご紹介します。
　
室内からの眺めは、と～っても重要です！なぜなら・・・

１，現代人の忙しい暮らしでは、「庭を楽しみましょう！」と、ゆっくり庭に出る時間を確保しづらいからです。

２，最近の建築の根底に、外と内を分離・遮断する思想があるからです。

それはそれで「悲しいことだな～」と思いますが、現実ですからね．．．でもその際、室内からの眺めをしっかり計算してプランに落とし込んであれば、その後の生活の潤いに大きな差が出ます。どうか皆さん、自然と接点をもって日々お過ごし下さい。心の潤い、穏やかさ・・・きっと差が出るはずです。

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落ち葉・木の葉の影（室内から）

前編では、外から見た様子を載せましたが、室内から見た時も風情があります。風に揺れ、刻々と動く太陽に合わせて移動し、形を変えていく・・・そんな木の影。特に葉が落ちる季節は、木の骨格・枝がよく見えて絵になります。

こういう「なんでもない」光景に心が動く・・・【本当のナチュラル】の神髄です。大人の心を優しく穏やかにしてくれるだけでなく、子供たちの豊かな感性を育む・・・信じています。頭デッカチの教育ではなく、目の前の恵みに感謝できる情操教育です。

窓辺から息をのむ眺め

小学１年生が作ったドライフラワー

こちらの小１ツインズは、「花は時間が経てばパサパサになること」も、「乾いた花の利用法」も、「ドライフラワーにはどんな花が向いているのか」も、頭ではなく、庭で自然に接することで得た情報として知っています。左脳ではなく右脳・・ということです。ご両親の子育て、素晴らしいですね。頭が下がる思いです。
　
ドライフラワーを巻く紙には、「まま、だいすき」と書いてあります。

ありがとう！また遊びにいくよ！

Ｙ＆Ｋ！今回もありがとう！！また遊びにいくから、お話聞かせてね～！

ごめんなさい

過去のお客さん、皆さんの家を立ち寄り訪問したいところですが・・・そんな時間も確保できず。移動の経路で、ちょうど「ここ！」というご家庭を立ち寄り訪問できる程度なもので・・・伺えない方（95％くらい・・苦笑）、ごめんなさい。

【本当のナチュラル】って何だ？

この１ヶ月のお客さん訪問で、あらためて実感したこと。
それは、【本当のナチュラル】って何だ？・・ということ。営業での表向きは「自然素材と植物を使って～～」ということになりますが、そんな表面的なものではないですね。

日々の暮らしに自然を取り込むライフスタイルであり、それによって生じた穏やかな心であり、優しい心であり、目の前の恵みに感謝できる心であり、家族のつながりであり・・・信じて進んできたガーデンハーモニーの思いです。

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