ナチュラルな庭で深呼吸 89
こんにちは。天然木と自然植栽を使った『家族で環境について話せる庭』のプロアドバイザー 箕輪直明です。Facebookページ『本当にナチュラルな屋外空間 ガーデンハーモニー株式会社』での連載「ナチュラルな庭で深呼吸」を、時々こちらでもご紹介。「89」は、お客さんから届いた写真をもとに「心地よさ」「使える庭」「過ごしたくなる庭」について。(初回掲載は5/8のinstagram)
雑木林のような庭(幸手市)
お客さんから届いたに庭の写真(幸手市)
こんな広い庭はこの周辺でも珍しいケース。
でも、参考になる現象もありご紹介。
こんなに植物が多くて
手入れがタイヘンなのでは😲
という声が聞こえてきそうですが
この庭の手入れは予想に反してラク。
私の方でアドバイスをしていますが
9年間、実作業に入ったことはありません。
地中環境をテコ入れしていることもあり
地上部も含めて環境が安定していますので
中途半端な植物量の庭より、ずっとラクなはずです。
これ、本当の話。
そして
この庭は蚊が少ない!
日本一蚊に刺されやすい私が実証✨
(あくまで予想😉)
また、夏の猛暑の日ほど
程よい涼しさで心地よく、差を感じます
蚊も、涼しさも
本当の話。
地中の環境(土の中での水や空気の移動)が良ければ、地上部にも好影響が出ます。全部つながっているんですよね!
参考までに
もう10年近く前、工事前の写真です。なつかしい~(^^)
一言ポイント89-1
地中(地下)の環境を改善することで、地上部の環境も改善されます。植物の状態だけでなく、人間にとっての心地よさもにも差が出ます。どんなに見た目の良い庭でも、空気の流れが悪く心地の良くない庭だとしたら、庭に出ることも減ってしまいます...自然の力を引き出しましょう!ぜひ体験してもらいたいです。
ウッドデッキ広場の庭(春日部市)
COVID-19の影響で学校も幼稚園もお休み。そんな日々の写真がお客さんから届きました。
ここは、お母様が住む古〜い "離れ" との間、完全にデッドスペースだった場所をウッドデッキ広場にした庭です。
休校·休園中も大活躍✨
縄跳び広場、兼ピクニック広場、兼おばあちゃん交流広場···等々になっているらしいです。
庭のデッドスペース扱いの場所でも
ゾーニング(配置)と動線構成しだいで生まれ変わります。
「使える庭になるかどうか?」は、ゾーニング(配置)と動線構成でほぼ決まります。初めのプランは、そのくらい重要です。
参考までに
有効に使えずにお客さんが困っていた工事前の写真です。
一言ポイント89-2
DIYで庭をつくろうと考えている方も
施工会社が決まっている方も
初めだけは外さないように!気をつけて下さい。
初めのプラン(少なくともゾーニングと動線)だけは、信頼できる方にお金を払ってつくってもらって、損はないと思います。後で取り返しのつかない...そんなことになりませんように。後の幸せを考えれば安いもんです!宣伝抜きに「実感」として。
DIYやるご家族も、プランだけはプロに依頼する文化···そういう文化が根付けば、ガーデニング文化がもっと高いものに昇華されると思います。そのためには、プロ側の考え方が大事。
その他のページ
◇ナチュラルな庭・外構|環境に配慮|ガーデンハーモニー(埼玉県)ガーデンハーモニーのホームページ
引越前のブログに約2500の投稿があります。(少しずつ引越してくる予定)
◇本当にナチュラルな屋外空間 ガーデンハーモニー株式会社
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