地下に水を浸み込ませる
こんにちは。国産天然の木材と環境に合った植物で、環境に配慮した庭をつくっています。『家族で環境について話せる庭』 ガーデンハーモニーの箕輪直明です。本来、降った雨は地中に浸み込み、ゆっくり時間をかけて移動して、少しずつ浸み出して川となり、やがて海となります。その、ゆっくりした水の移動が、気象の激しい変化を和らげます。
透水しない舗装の割合を減らし、雨水を地下に浸透させる！都市型水害を減らすために、各個人宅でも出来る環境問題への具体的な行動です。
愛するお子さんやお孫さんに
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あなた達 大人は、なぜ、知っていながら
何もせず、こんな荒れ果てた地球を残したのですか？
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と、問い責められた時
あなたは何と答えますか？
私たち大人は、彼らに何を残すのか？
その問いに対する私の答えが「環境に配慮した庭」です。
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１，小手先の地球温暖化対策ではなく、緑量を増やすことに真正面から取り組みます。
２，地表面を固めて 見える部分だけを飾る「見た目の庭」ではなく、見えない土の中から環境改善し、地下深くから地上部まで水と空気がスムーズに動く庭をつくります。
３，その結果、雑木を使った自然な植栽が健康に育ち、人間にとっても過ごしやすい心地よい空間になり、周囲や地球規模の環境に負担をかけない（例：都市型水害を起こさない、ヒートアイランド現象を抑制する、など）・・・そんな、人にも環境にも優しい庭をつくります。
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異常気象による災害は人災です。
ですから、庭と環境を専門にしてきた私は、自分がつくる庭でその問題に取り組みます。
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呼吸する舗装・100％自然素材
この猛暑の中ですが、まだ水分を多く含む部分（左側）は、濃い色をしています。そして、表面の水分が蒸発し始めている部分（右側）は、淡い色をしています。
透水し 保水する···呼吸する舗装💧 見た目も、自然で素朴な質感がイイ感じ。
こういった取り組みは、個人単位、事業者単位、地域単位でも始めることができます✨‼️
雨水は地中をゆっくり移動する
本来、降った雨の多くは、地表から地下深くまで浸透し、長～い時間 地下水として貯留され、少しずつ移動していきます。その水が、少しずつ湧き水（美味しい水！）になったり、少しずつ川に浸み出したり···しながら、何年もかけて集まった水が 大河となり、海へ流れていきます。
しかし、今はどうでしょう？
森の木々🌳は切られ続け、上流域での保水機能は非常に乏しい。人間が住んでいる場所は、透水·保水しないことを「良し」として、隙間なく舗装され、雨水が浸み込む場所がない。都市部の下水設計（合流式）では、雨水を とにかく1秒でも "見えない所" に隠し流し、下流にツケをまわす。
その結果、上流域では崖が崩れ、市街地（下流域）では ほんの1時間もしない雨で浸水被害など都市型水害が起こる。
もっと怖いのは、降った雨が短時間で流失することで、気象の変化が激しくなること⚡🌪️🌀
これ、人災です。
あたなにも出来る！地下に水を浸み込ませる！
適度な水分がゆっくり移動することは、環境の緩衝作用（＝急激な変化を和らげる）につながります。
温暖化そのものは、地球の人間が皆で動かないと解決しないことで、「進行速度を遅くする」以外ありません。でも、その被害を和らげることは、地域単位や個人単位でも出来ます。各個人の宅地内で、透水しない舗装の割合を減らし、雨水を地下に浸透させるだけでも、集まれば かなり効果は出るはずです。
いろいろ相乗効果も高いんです✨
写真は、100％自然由来の素材によるウッドチップ舗装。
凝固材についても、化学樹脂やアスファルト液など石油由来の素材は使っていません。
（間伐材ウッドチップ舗装協会仕様）
私が「環境に配慮した庭」をつくる理由
日本はもちろん、世界中のどこであっても、気候変動による異常気象（猛暑や豪雨など）が猛威をふるい、日々どこかで甚大な災害が起きています。愛するお子さんやお孫さんに
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あなた達 大人は、なぜ、知っていながら
何もせず、こんな荒れ果てた地球を残したのですか？
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と、問い責められた時
あなたは何と答えますか？
私たち大人は、彼らに何を残すのか？
その問いに対する私の答えが「環境に配慮した庭」です。
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１，小手先の地球温暖化対策ではなく、緑量を増やすことに真正面から取り組みます。
２，地表面を固めて 見える部分だけを飾る「見た目の庭」ではなく、見えない土の中から環境改善し、地下深くから地上部まで水と空気がスムーズに動く庭をつくります。
３，その結果、雑木を使った自然な植栽が健康に育ち、人間にとっても過ごしやすい心地よい空間になり、周囲や地球規模の環境に負担をかけない（例：都市型水害を起こさない、ヒートアイランド現象を抑制する、など）・・・そんな、人にも環境にも優しい庭をつくります。
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異常気象による災害は人災です。
ですから、庭と環境を専門にしてきた私は、自分がつくる庭でその問題に取り組みます。
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