木に囲まれる時間は最高に幸せ
こんにちは。国産天然の木材と環境に合った植物で、環境に配慮した庭をつくっています。『家族で環境について話せる庭』 ガーデンハーモニーの箕輪直明です。
久しぶりに、植木の生産現場を訪ねました。
長く経験を積むほど、いろんな仕事を自動思考で出来てしまう「慣れ」が生じます。意識して、自ら勉強して、新たな知見を得て、新鮮な刺激を受けることが大切ですね。木に囲まれる時間は、サイコーに幸せです。
実際に足を運ぶのが一番の学び
特に珍しい木でなくても、お付き合いある植木卸業者さん全てで タイミング悪く品物が入らない・・・そんな時があります。
でも、ピンチはチャンス。
そんな時は「お勉強タイム」です📝
生産者さんの現場に足を運んで、自分の目で見て👀 手で触れて👐 沢山の情報を聞いて👂 新たな知見を得る。実績を積むほど 忘れがちの感覚。刺激を受けることは大事です✨
なんといっても🌳🌳🌳
木に囲まれて過ごす時間は幸せです(^^)
植木の生産者さんとは
植木の生産者さんと一言で表現しても、いろいろです。一部だけ単純化して書いたとしても・・・
・実生（タネ）や挿し木から、小さな苗木をつくる生産者さん。
・小さな苗木から株立ち樹形をつくる生産者さん。
・出荷前の品物まで仕上げる生産者さん。
そんなサイズや育成段階の違い以外にも、樹種は無数にありますし、用途の違いもあり、仕上げ方もいろいろ、得意不得意もある。それらが複雑に絡み合います。
植木の世界の単位は「年」です。
どんな分野でも当てはまりますが、プロの世界は深いです。
違い・価格の意味を誠実に丁寧に説明する
ここ数年つくづく感じることですが、ちょっと珍しく育てにくい樹種（系統·品種·樹形）を、時間をかけて丁寧に大きいサイズまで育てて下さる生産者さんが減っています。
木とは言えないようなサイズでも、ホームセンターやネット通販に出して数を売る。木を「使い捨て」にする社会を生み出しがち。生産者さんだって生活がありますから（需要が減っている） やむを得ないのですが、やっぱり悲しいですね。その木が持つ個性を引き出しながら成木に仕立てていくことが、生産者さんの力量だと思うのですが・・外野の独り言でしょうか。
価格には必ず意味があります。
これからの社会は二極化が進むわけですから、ガーデンハーモニーは、"こっち"側の生産者さんの力になる業者でありたいです。「違い」を、そして「その大きな違いが、お客さんにどう影響するのか？」誠実に丁寧に説明し続けます。
ある決まった種類の植木しかない社会であったり、その反対に、見た目だけの奇抜な植木に多くの人が飛びつく社会であったり、そういうのは悲しいですからね。
私が「環境に配慮した庭」をつくる理由
日本はもちろん、世界中のどこであっても、気候変動による異常気象（猛暑や豪雨など）が猛威をふるい、日々どこかで甚大な災害が起きています。愛するお子さんやお孫さんに
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あなた達 大人は、なぜ、知っていながら
何もせず、こんな荒れ果てた地球を残したのですか？
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と、問い責められた時
あなたは何と答えますか？
私たち大人は、彼らに何を残すのか？
その問いに対する私の答えが「環境に配慮した庭」です。
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１，小手先の地球温暖化対策ではなく、緑量を増やすことに真正面から取り組みます。
２，地表面を固めて 見える部分だけを飾る「見た目の庭」ではなく、見えない土の中から環境改善し、地下深くから地上部まで水と空気がスムーズに動く庭をつくります。
３，その結果、雑木を使った自然な植栽が健康に育ち、人間にとっても過ごしやすい心地よい空間になり、周囲や地球規模の環境に負担をかけない（例：都市型水害を起こさない、ヒートアイランド現象を抑制する、など）・・・そんな、人にも環境にも優しい庭をつくります。
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異常気象による災害は人災です。
ですから、庭と環境を専門にしてきた私は、自分がつくる庭でその問題に取り組みます。
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