ナチュラルな庭で深呼吸 69より
こんにちは。天然木と自然植栽を使った『家族で環境について話せる庭』のプロアドバイザー 箕輪直明です。Facebookページ『本当にナチュラルな屋外空間 ガーデンハーモニー株式会社』での連載「ナチュラルな庭で深呼吸」を、時々こちらでもご紹介。「69」は、「晴れた日の雑木林 in出張先」です。1つ前の雨の日とは全く違う表情を、どうぞお楽しみ下さい!
やっぱり青空は気持ちイイ!
1つ前の投稿「雨の雑木林 in出張先」次の日は晴れたので
早起きして、現場が始まる2時間前に到着✨
ずっと散策していました~🌳
青空を背景にして木を見上げる。もう最高の贅沢です!
この気持ちイイ空気を
庭に再現したい!ウッドデッキで楽しみたい!
いつも、そんなことを考えながら
庭のプランを考えています。
手前の黄色から朱色に染まって見える艶々の葉は、低木の若葉です。
葉っぱの赤ちゃん大行進!大好きな「木漏れ日ステンドグラス」です。
(→ 他の「木漏れ日ステンドグラス」投稿)
ほぼ同じ写真が「雨の雑木林 in出張先」の方にもあります。天気の違いで、これだけ表情が変わるんですね!自然はいいな~(^^)
公共施設など多くの造園現場で「穴埋め」的な使い方をされるツツジ科の植物ですが、自然の中で見ると全く違う印象を持ちます。これが、私が自然に入っていく理由です。庭で使う植物(の仲間)を、自生している状態で見たいのです。その植物が持つ「本来の良さ・らしさ」を感じとるためです。
このイロハモミジは、自生ではなく遊歩道沿いに植栽されていた木です。その場所の環境に抜群にフィットしていて、とても気持ち良さそうに若葉を開いていました。勉強になります。
このスミレも、ほぼ同じ写真が「雨の雑木林 in出張先」の方にあります。
落葉樹の木陰に群生するスミレ。季節が進み気温が上がれば、地上部を枯らして次のシーズまで休眠です。もりもり茂る落葉樹の木陰で気持ちよく、すやすやお休みします。
美術館も行ったよ~
企画展は「キスリング展」でした。
正直なところ、入る前はそれほど期待していなかったのですが・・・良かったです(^^) もっと時間をかけて、ゆっくり見たかったな~!(お仕事で出張しているわけですから、そんなこと言っちゃいけませんね・・ハハハ)
やっぱり美術館はイイな~!
いろんなものを吸収できて、刺激を受ける場所です。もっともっと身近に美術館を楽しめる環境・・・根付いてほしいですね。
一言ポイント
屋外にある自然に関するもの(自然由来の素材・植物)は、天気の違いだけで、がらりと表情が変わります。庭もそう!そういった変化・潤いある庭なら、気づきが多く、「心の穏やかさ」につながるはずです。季節の移ろい、天気の違い、時間帯・・など、様々な変化で小さな気づきが生まれる庭は、家族の話題になり、心からリラックスできる庭になるはずです。その他のページ
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